1.チャック全開
2.いいヤツ
3.余計なお世話
4.号泣
5.僕は今更しなくていい途方に暮れる
6.バンド☆エイド
7.赤い手
8.冬の怪獣
9.俺
10.ハイチーズ
11.スルメ男
12.想い出ガソリン
En1.眠る君の足元で
2.裏切りの歌
レコ発ツアー、CURIOとの2マンもこの日が最終日ということで、俄然気合が入ったライブでした。
CURIOとは同じ1997年のデビューで、それからの付き合い。
お互い色々ありつつも、ここでまた一緒にやれるというのは、すごいことですよね。
ありがとう、と言いたいです。
というわけで、デビュー当時もやってた曲もばっちり織り交ぜつつの我がスキップカウズ、
最初のブロックは飛ばします。
「チャック全開」「イイやつ」で、これでもかと煽り、杉本恭一さん節の効いたひねりのアッパー曲「余計なお世話」で客を唸らす(自画自賛)。
ドラムしげの、絶妙なタム回しで始まる、綺麗なメロディーの癖にこれまたアッパーな「号泣」(自画自賛)は、間奏ではネコ好きゆーやんの、猫をイメージしたというベースソロ(ウソ)に、お客も絶叫(笑)。
そしてこれまた、恭一さん節とスキップカウズ節の最高のコラボ、新たなキラーチューン「僕はしなくていい途方に暮れる」にてオーディエンスも納得!
からの、"一旦みんな落ち着きますよ~"ブロックで、毎回涙の嵐、いつもライブの出来がすこぶるいい、「バンド☆エイド」。
この曲、なにげにやってますが、"間"の取り方とかグルーブが、うちしかできない風に結果なってて、復活したゆーやん含めフルメンバーでのこの曲は絶妙。
演奏だけでいえば、まさに25年を感じれる逸品になっております(自画自賛)。
そんでからのデビュー曲「赤い手」。
CURIOとの思い出の曲といっても過言ではないこの曲、会場に居た沢山のお客さんもこれ聴いて、思うところがいろいろあるでしょうなー。
今でも色褪せないこの曲、いったいこんな名曲を誰が作ったんだろ?・・・・あ、オレだ(エンドウ自画自賛)。
そして個人的にこの日イチだった「冬の怪獣」。
杉本恭一さん自作のノイズSEから、ギターの寂しげなリフから始まるこの曲は、新たな冬の名曲ですわ。
おじさんが会場を練り歩いたあとは怒涛のブロック。
まず「俺」でかっ飛ばし、
CURIOと昔対バンしてた時にもやってた「ハイチーズ」、ものすごい量のイカが飛び交った「スルメ男」で興奮のるつぼ。
25年という意味がまさにここにあり、というラストにホントに相応しい名曲「想い出ガソリン」で、終了!
あっという間に駆け抜けましたね。
やりきりました。
1時間ちょいのステージって、スキップカウズ的になんか一番ちょうど良くいいライブが出来てるように思うのはオレだけでしょうか。
とにかく、盛り上がったし、泣かせたし、いい感じでツアーを締めくくれました!
CURIOにも感謝!
そして、アンコールはNEWアルバムからの佳曲「眠る君の足元で」で、絶妙なアレンジと、絶妙なメロディを見せつけ(笑)、
最後の「裏切りの歌」では、CURIOのみんなもステージに登場で、途中全員でソロ回し!
こんなのたぶんスキップカウズでのセッションでしか見れないですよ(笑)。
なんせ、楽器を持ってるのはうちらだけで、CURIOは手ぶらでステージ上がってきて、演奏を止めないで、楽器をたらい回し(笑)。
順番はまず、オレ→AJ→ゆーやん→こうきくん→しげ→ブリちゃん→中村ようちゃん(ピアニカでソロ)、てな感じ。
楽しいですね~これは。
というわけで、盟友CURIOとの三日間のツアーも無事終了!
来てくれたみなさま、ありがとうございました!
また来年もCURIOとできればな、と期待してます。