アコースティックで二人ですが、ライブしに行くのは実に19年ぶりの札幌。
今回はリリースしてから3ヶ月も経っちゃったけど、新譜「成人向け」の立派なキャンペーンにするべく、
当時のツテを使い札幌の主要TV&ラジオ、そしてCDショップ"音楽処"でのインストアライブもちゃんとセッティング!
同じくこれからアルバムリリースのためのキャンペーンを目的をした、大森洋平と三日間一緒の旅。(局に行ったりは別行動)
という訳でせっかくなので、キャンペーンレポ、ライブレポ、旅日記、のようなものを書いておきます。
まずは3/1(木)の一日目。
なんと全国的に朝から爆弾低気圧で天気が大荒れ...(笑)。
とくに北海道は、その日次の日と一日中ニュースで結構取り上げられるほどの
猛吹雪...。
札幌の人から聞いたけど、
「今年は雪少ないねぇ」なんて言ってたらの突然の大雪だったらしい。
それも数年間であるかないかの。
なもので、
飛行機に乗る前から心配してたとおり(笑)、朝9:00の新千歳空港の便は欠航...。
東京は晴れ間も見えてたくらい天気があっという間に回復したのに、
北海道の天気が大荒れのため。
そんな経験も初めてのわれわれ二人スキップカウズ(イマヤス&エンドウ)、
「なんでよりによって十数年ぶりにライブしに札幌へ行く日が、コレ...!?」
と、思いつつ...。
しかもこの日は札幌のFM局、ノースウエーブの"ゴゴラジ"という番組に13:15ゲスト出演させてもらう予定だったので、マジで非常に焦った...。
結局、そのあとの便も欠航だったり満席だったりで、
「あ~あ...こりゃラジオ間に合わんわ...」
となり、
羽田で二時間以上待ってる間に先方に連絡し、事情を説明。
出演時間が決まっているため、
その時間に電話に出れるなら、電話で出演しましょう、という運びにしてもらう。
そして無事飛行機が新千歳空港に降り、空港の荷物受け取り場で電話出演(笑)。
これも当たり前ながら初めての経験(笑)。
電話なのでほぼイマヤスが喋る。
しかも電話なのに20分くらい出させてもらい、曲も「ちょうどいい」「だもの」と、2曲もオンエア。
これありがたい~~。
無事出演終え、そのまま「じゃあノースウエーブへ陳謝も兼ねご挨拶に行こう」と、局へ。
札幌駅から徒歩2分のノースなのに迷いに迷い周辺をグルグル周りながらやっとノースへ到着!
デビュー当時にお世話になり、ニセコまで遊びに行ったこともあるノースウエーブ能登さんにも十数年ぶりに再会。
そしてその日出演した"ゴゴラジ"のパーソナリティ、二階堂ハイジさんとハヤタくんにご挨拶。
この日の出演をセッティングしてくれたのがハイジさんで、
「欠航します~(泣)、どうしましょう~...」と、連絡取ってたのもハイジさん。
お会いしたらとても可愛いくて、二人惚れる(笑)。
その時の写真がこれ↓
19年ぶりなのに最初からこんな感じの波乱?の幕開け(笑)。
そうこうしてるうちにこの日のライブ会場であるベガーズハーレムに入る時間に。
ホテルから二人で歩いて行ったんだけど、猛吹雪...。
辺境の土地に来た雰囲気で、
すでに来てた洋平に会えてホッとする。
会場のベガーズハーレムは本格的なステーキも出す、雰囲気のあるお店で、かなり気に入りましたね。
マスターも気のいい方。
ライブのセットリスト↓
1.ライスカレーブルース
2.想い出ガソリン
4.赤い手
5.愛はひだりがわ
6.遠回り
7.上書き
8.ちょうどいい
この日はデビュー当時に札幌で知り合った人もちらほら来てくれてたんだけど、
その知り合いの知り合いにこれまたビックリする人が。
われわれスキップカウズがソニーからデビューする数年前に出たことのあるコンテストで見たバンドのボーカル(笑)!
マッスルスイングというバンドで、当時北海道代表で出てたバンド。
(われわれは関東代表)
向こうは、知っててわざわざ来てくれたんだけど、ビックリするわ。
肝心のライブの方はというと、
盛り上がって、出来もすごい良かった、と思う。
やり易いし、そのあと食べたエゾ鹿のステーキやらカレーやらマジで最高。
ベガーズハーレムもう最高。
洋平のキャンペーンのため来てたPウエケンさんと、同じキャンペーン中の田村直美さんともども打ち上げもスゲー楽しかった~。
次の日もあるのでそこそこに解散。
それでも2時くらいまでは飲んでましたが。
というような札幌一日目でした。