■2018年8月7日(火)下北沢CLUB Que
『水戸華之介デビュー30周年を後輩達が祝う会』
出演:水戸華之介
ドミンゴス
スキップカウズ
BOZE STYLE
[Special 同期 Guest]大槻ケンヂ
1.腹腹時計
2.ライスカレーブルース
3.背筋
4.スルメ男
5.ちょうどいい
日本のロック界の大先輩で、以前からお世話になっている水戸華之介さんのデビュー30周年を祝うイベント。
対バンは、
後輩たちが祝うというていなので、同年代の仲のいいバンドばかりで、ドミンゴスのノブくんが仕切ってましたね。
大槻ケンヂさんもゲストということもありほぼ満員のなか、
我々はBOZE STYLEの次、二番目の出陣。
今回、水戸さんの曲を各バンド1曲入れるという縛りがあり、
候補をあげてもらったなか、スキップカウズはあの「腹腹時計」をやることに(俺が独断で笑)。
まだ俺が田舎にいて高校卒業したてのころインディーズでバカ売れしてたアンジーのアルバム"嘆きのバンビ"に収録されてる曲なので、俺としては感慨深い。
以前、水戸さんの弾き語りライブで俺がバックを務めた時もそうだけど、
30数年前茨城のライブハウスに来たアンジーを観に行ったこともあったりアルバムも聴いてたりしてたので、なんか田舎を思い出す(笑)。
元の音源は8ビートの曲なんだけど、シャッフルのわりと勢いあるリフものロックにアレンジして、
他のバンドはやらないであろう、1曲目にぶち込んでみました。
わりと上手くいったと思うんだけどどーだっただろか。
持ち時間がタイトなため2曲目はすかさずいく。
「ライスカレーブルース」
1曲目のカバーとまったく曲のテイストが違うので
そのギャップにきゅんきゅんきたであろう(自画自賛)。
そのあと、観に来てたザ・キャプテンズ傷彦くんに衣装を着させてもらい一緒に練り歩くイマヤス。
"愛ゆえにコーナー"が終わったあとは、
おそらく知ってる人も多いであろう、我々の2ndシングル「背筋」でプチ盛り上げ、
「スルメ男」ではイカが一匹も飛ばなかったけど(笑)盛り上げ、最後は「ちょうどいい」締め。
いいライブでしたね。
ありがとうございました~~!
そのあとはもう酒飲んで観るだけ(笑)。
ドミンゴスからそのまま水戸さんへ。
そしてオーケンさん登場で3曲くらいやったのかな?
オーケンさんとは10年以上前にチラッとイベントで一緒だったことがあるけど、ちゃんと生で歌を聴いたのは初めて(俺は)。
一時代を作った先輩二人がデュエットしてるとなったら、心して聴くしかない。
話は変わるけど、
そう、忘れてたけど、大槻ケンヂさんとは一時同じ事務所だったことがある(笑)。
そのときは、全然会わなかったし話もしたことがなく(俺は)、
そのうち社長がトンズラして消滅した事務所なんだけど(笑)。(アルバムだと「マニュファクチュア」「トラストオーバー~」「黒盤」「白盤」のあたり)
昨日は、その話をできましたわ。
「大変な目にあったねぇ~」なんつって。
そして最後アンコールは今回の出演者もステージに上げてもらいあのアンジーの名曲「天井裏から愛をこめて」を。
最高潮で終了!
このイベントに呼んでもらい、光栄でしたわ。
ありがとうございました~~!
そして水戸さん、30周年おめでとうございまーす。
写真は、集合写真もとらず水戸さん大槻さんとも撮らなかったので(笑)、
よくわかんない写真を。