■2019年6月29日(土)
渋谷Club MALCOLM(旧354CLUB)
"おもいで酒～スキカウ全アルバム振り返りまくり～野暮天・上下編"
出演:スキップカウズ



01. ゴミだった
02. キッカケ

03. 夢のない世界
04. うんざり
05. なにもかも

06. ボーイズ・ビー・ア・プレイボーイ
07. よくある事さ

08. 君は恋人

09. ケムリ男
10. 素敵な毎日

11. ママになれない
12. フルスピード

13. あの娘について
14. 薄笑いの行列

15.たばこ

16.おじょーさん,下さい


En1.チャック全開







恒例のスキップカウズ月一ワンマンの第四弾"野暮天 上・下"編。

3月から続いてるのでこの渋谷マルコムにもだいぶ慣れつつある今日この頃。

音的にはやり易かった。

ただしステージはやはり狭い(笑)。


そんな感じで、
今回の野暮天上下編、
これもまた全くやってなかった曲や10数年ぶりにやる曲やらが満載。

ちょっとした緊張感が漂いますな。



1曲目の「ゴミだった」からしてすんげー久びさ、
その次の「キッカケ」は2人スキップカウズでやってはいるものの、バンドではこれも久しぶり(笑)。

でもなんか良かったですね。

あ、曲がいいからか（自画自賛）。


「夢のない世界」もほんと久びさ。
ていうか、これまでで数えるくらいしかやってなかった。

スキカウマイナーコード曲の筆頭みたいな曲ですね(笑)。

これ、ベースは一音下げたチューニングです（豆情報）。


「うんざり」。

この曲は比較的ライブでもやってるかな？
この日の感じは良かったすね。

お客さんにも、「一番良かった」と言われた。



そんでからの「なにもかも」。

これもホント久びさ。

当時のRECではガットギターで指弾きだったが、
今回はエレキで指弾きに。
ちなみに、よくスリーフィンガー（3本の指で弾くこと）と言いますが、
おれは苦手なのでツーフィンガーに(笑)。

これも豆知識ですが、
泉谷しげるさんもツーフィンガーらしい(笑)。


そんでからの「ボーイズ・ビー・ア・プレイボーイ」は、ドラムから始まりおもむろにイマヤスがけん玉をしだす。

そんで、ブレイクした時に玉の穴に見事入ってからスタート、という段取りだったが、
なかなか入らず、
10回くらいはやったかな？で、入って無事スタート(笑)。

30周年にちなんで30回まではチャレンジするつもりではあった。




んで、名曲「よくあることさ」がいい感じで始まる。

この曲はちなみに"上"のリード曲で、
当時PVも作ったんだよな～。

あのPVが未だ不明で、
あの当時YouTubeがあれば取っといておけたのにな～...と。



そしてCDではライブ音源の（渋谷公会堂での）「君は恋人」は、
そのままオレイマヤスで弾き語る。


この曲、
実は当時のどっかのTV番組での企画で、ちゃんとバンドバージョンもあったんです。

が...その音源も不明...



これで"上"が終了、
"下"に突入～。


「ケムリ男」はCDでのイントロのSEをループさせつつ再現。

カッコイイ（自画自賛）。

途中のゴスペラーズコーナー(笑)で、
お客さんとコーラスを。


エンドウチーム、ゆーやんチーム、シゲチームに分け、
♪ス～、パッ、パッをハモる。

最後はイマヤスもセブンスの音で混ざる。


なかなか上手くいったんではないでしょうかね。




お次は、
これも名曲「素敵な毎日」。

先月のワンマンではアンコールで披露。

"下"のリード曲はこの曲でしたね。


このPVも不明...(笑)。

そんなんばっかだな...。

ほんとメンバーにすごいマメなヤツがいればちゃんと取っといたんだろうな...と。



からのちょー久々の「ママになれない」。

この曲はデビュー前からやってた曲で、
当時は結構やってた。


この曲作ったときはたしかビートルズをヒントに作った。



んで比較的やってた「フルスピード」。

リハの時に、
後半にお客さんとコールアンドレスポンスの曲欲しいね～ってことになって、
ちょっとした掛け合い部分を作る。

盛り上がったすねー。



そして、
イマヤスがアコギを持っての「あの娘について」。

個人的にはこの日イチかな。


なんせ曲が良い（自画自賛）。



んで、ちょー久々の「薄笑いの行列」。

間奏では緊張感が走る(笑)。

ギターはオクターバーで再現。



再度イマヤスがアコギ持っての「たばこ」。

これもデビュー前から結構やってた曲で、
当時は一押し。


たぶんデビュー前からの曲がCDに入ってるのは、
この「たばこ」と、「ママになれない」で最後でしょうかね。


野暮天以降のアルバムはすべてデビュー後に作った曲ですね。

いよいよこっからキャリアを積む、的になってくる感じ。




さあ、
本編ラストは「おじょーさん,下さい」。


Empty Black Boxのシンヤにお願いして、
メンバー集め、譜面おこし、をしてもらい、
初のホーンセクション入りの「おじょーさん,下さい」。


最初は「いや～、このビッグバンドアレンジだと3管じゃムリですよ～」
と言うシンヤを説き伏せ(笑)なんとかそれ風にまとめてもらった力作。


ホーンが入ると俄然気持ちも盛り上がる。




アンコールは、いつものスライドショーで当時のアー写やら見ながら、ひと笑い。

からの、
次回"グレートハンティング"から、
「チャック全開」。


盛り上がって終了～！




なかなかバラエティーに富んだ野暮天。

自分でもやってて面白かったですね。


来てくれた皆様、
ありがとうございましたーー！！