■2020年2月23日(日)
渋谷Club MALCOLM(マルコム)
"おもいで酒~スキカウ全アルバム振り返りまくり~フルムーン~編"
出演:スキップカウズ
01.下北沢にて DEMO
02.僕は今更しなくていい途方に暮れる
03.さかあがり
04.想い出ガソリン
05.冬の怪獣
06.バンド★エイド
07.余計なお世話
08.眠る君の足元で
09.むきだしの心臓
・侵入者
・眠れない夜と僕
・地下鉄
・ちょうどいい
去年の3月からの恒例ワンマン、
あっという間に終わりに近づいてきてて~の今回は「フルムーン」編。
まずはCD通りに、
イマヤス、エンドウ、で生音での「下北沢にてDEMO」を弾き語り。
生音で、ってのはなかなか新鮮だった。
ちなみにCDでも下北沢の路上で収録。
曲終わっておもむろに、ゆーやん、シゲも登場し、
「僕は今更しなくていい途方に暮れる」で一気に盛り上げる。
んで間髪入れずシゲのドラム始まりで、
普段なかなかやらない(笑)
「さかあがり」
もうお馴染みの名曲
「想い出ガソリン」
でグッと盛り上げ、
CDにも入ってるアンビエントなFX音(杉本恭一さん作)が流れ出し、ここで冬の風景に。
久しぶりの、バンドでの「冬の怪獣」
なかなか良かったと思う。
この日イチですかね。
会場が冬になったあとは、
ほっこり感動?する名曲
「バンド★エイド」
涙したあとはスリリングなアップテンポリズム隊で始まる
「余計なお世話」
後半は会場のみんなとMVにもある余計なお世話フリ。
まず右、
左、
両方、
そしてなぜか、
イマヤス、エンドウ、ゆーやんでもう楽器置いてのラインダンス(笑)。
おじさんあれ疲れたわ(笑)。
ひとしきり盛り上がったあとは
すぐにあのギターイントロ。
「眠る君の足元で」
早いものでもう本編最後の曲。
ギターの♪ザッザッザッザッ~
と静かに始まり
「むき出しの心臓」
ラストらしい曲で感動的にシメ。
と、思いきや、
ホントの最後はCD通りまた最初に帰って、
生音アコギで「下北沢にて」のエンディングのみを。
最初と違うのは、シゲがシェイカー、ゆーやんがタンバリンで入り、
4人での生音「下北沢にて」。
これで見事本編終了!
けっこう感動的な流れだったすね(自画自賛)。
完璧。
ここから、お約束アンコール。
まずは28年くらい前のイマヤス作曲作詞の、
「侵入者」
フォークロック調でシンプルなポップ曲。
これはもうやることもないだろうな~(笑)。
そしてこちらも20年以上前の当時定番曲の
「眠れない夜と僕」
なんちゃってジャズ風味で、ピアニカメロも印象的な、おしゃれ?ポップ曲。
あのイカ天のあと番組、えびすおんせんで、この曲で出演し勝ったことがありますね。
最後は、これまた20年以上前のアップテンポのスカミクスチャーロック定番曲「地下鉄」を、
Empty Black Boxシンヤ率いるシンヤ隊3人を入れて最高潮に盛り上げる。
ホーンが入ると一気に華やかになりこちらもテンションあがってきますね。
ソロ回しは、
まずギターソロ→トロンボーン(シンヤ)→バリトンサックス(立川くん)→トランペット(コウくん)。
で、
盛り上がって大団円!
楽しかったですー。
さらに予習アンコールは次回のアルバムから
「ちょうどいい」
こちらも盛り上がりましたね。
というわけで
来てくれた皆さま、シンヤ隊の3人、
ありがとうございました~~!!