■2020年9月18日(金)下北沢BAR?CCO
「おおもりんごvol.41」
~味の消えないガムのような......そんな夜〜
出演:大森洋平/毒りんご(2人スキップカウズ)
1・眠る男
2・特別な人
3・マスト
4・ライスカレーブルース
5・ちょうどいい
6・イエス
セッション
「トンネル抜けて」ボ・ガンボス
コロナ以降、
初めての客入れのみの下北沢CCOにて"おおもりんごVol.41"
前回は5月で配信のみの"おおもりんご"だったけど、
やはり配信だけより、少なくてもお客さんが居てくれる、ってのが良いですよねー。
もう根っから、人前で演奏してダイレクトに拍手をもらう、ってのに特化してんですよね我々・・ン?・特化?
ちがうか、なんだ?
ようするに、そこに快感を覚えてきたからこそここまでライブやってきてたわけですわね。
ただ、
配信は配信で、観てくれてる人はありがたいし嬉しい。ホントに。
このコロナ禍で新たに生まれたライブのひとつのやりかたとして、
「ライブ観たいけど東京行けない!」って人には少しでもライブの感じを伝えられるのはすごく良いと思ってます。
と、
そんななかでの"おおもりんご"。
大森洋平とのグダグダMCやらの"ならでは"雰囲気は、いつもどおり笑。
ただし曲はちゃんと良い笑。
今回は、二人スキップカウズ初めての二人での「マスト」入れてみました。
この曲、めちゃめちゃシンプルで、
イントロからサビいくまでに2個しかコード変わらないけど、
そのぶん歌詞とかメロディが染みると自画自賛。
なんつーですかね、
今の洋楽ヒットソングって、
最初から最後まで4つくらいしかコード出てこなくてその進行をずっと繰り返しながら起承転結してくっ、て感じなんですが、
それプラスサビで、スキカウを"注入した"って感じの曲になってます笑。
↑こうやって言うとなんだか今風でしょ?
それと、
1曲目の「眠る男」だけど、
いまCCOで働いてるハカマちゃんってその昔、それこそ27~28年くらい前にスキップカウズのシゲの前のドラマー故ケンタロウとふたり暮らししてたことがあって(詳しいことは端折るが)、
そのケンタロウのことを歌ったのが「眠る男」、
という奇遇に、やってて気づく笑。
ハカマちゃん覚えてたかな? 聞くの忘れてたわ。
そんな楽しい宴でしたね。
最後は洋平のカバーレパートリーから、
ボ・ガンボスの「トンネル抜けて」を"おおもりんご"的にセッション笑。
ありがとうございました!!