■2019年4月14日(日)
下北沢CLUB 251
"昭和46年男〜なんだ?タメじゃん!〜"
出演:スキップカウズ/ハックルベリーフィン/wash?
1.ちょうどいい
2.モンキーターン
3.タメ
4.バンドエイド
5.僕は今更しなくていい途方に暮れる
6.ライスカレーブルース
7.スルメ男
8.チャック全開
アンコールセッション
「野良犬にさえなれない」ストリートすライダース
この日のメンツ、
一年前の下北沢CLUB251にて、うちとハックルベリーフィン、オハイオ、の3マンの時にお客が閑散としてて「じゃあ、一年後にまたこの3マンやってリベンジしよう」と誓い実現するはずだったのが、じゅんやくんのオハイオがまさかのNG日(笑)。
よってそこに代わりにwash?が参戦、という3マン。
そして各バンドにイマヤスと同じ昭和46年生まれが必ず居るという縛りも(笑)。
ハックルは昔から気心知れてるし、
wash?も河ちゃん(Bass)は251での付き合いもあったし、「成人向け」のRECにも関わってくれたりの関係性なので言わずもがな。
大ちゃんも恭一さんのバンドとの付き合いもあったり、と、
説明が長くなったけどまあ皆仲良し。
んで、
ハックル佐久間くんがMCでも言ってたとおり、
みんなおじさん...(笑)。
なんてったって最年少が、wash?の新メンバーDrの42歳だって(笑)。
まずトップはwash?。
爆音で奏でる大ちゃんのギターはまるで洋楽のそれ。
そこへ河ちゃんの歪んだフライングVベースが絡み、「フジロックフェスが似合いそう~」
みたいな雰囲気。
行ったことはないけど(笑)。
かっちょいいですね。
そして、デビュー20周年のハックルベリーフィン。
こちらも安定のハックル。
3ピースのお手本のようなアンサンブルと、メロディアスで爽やかな楽曲でこれまた爽やかな佐久間くんの声が乗る。
お見事ですね。
なんか、無駄がないね。
演奏に。
そしてトリは我々スキップカウズ。
今回はテーマが"タメ"なので、
もちろんうちは久々の「タメ」を入れる。
ノリのいい速めの4分打ちナンバー、
この曲もいいね、実に(笑)。
個人的にこの日イチは「ライスカレーブルース」ですかね。
とにかく、
盛り上がりつつ本編終了~!
そのあとはお楽しみのコーナー。
最初は、イマヤス、大ちゃん、佐久間くんの3人でアコースティックでやるはずだった「野良犬にさえなれない」を、
当日のリハで急遽バンド編成に。
メンバーは全員46年組みで、
イマヤス(Vo)、河ちゃん(Vo)、佐久間くん(Gt.Vo)、大ちゃん(Gt)、山ちゃん(B)、シゲ(Dr)、
という面々。
なんか学祭のノリ(笑)。
珍しく最後のセッションがなかったのでのんびり後ろで観てたら、♪野良犬さえ~ のサビのところを延々繰り返してるとこへ出演者全員呼び出しをくらい、歌わせられる(笑)。
その箇所だけで15分くらいやってたんじゃなかろうか(笑)。
うちのお得意のパターンね。
あげくにお客さんにも歌わせ、
さらにボックスを踏みながら歌うイマヤス。
これ、
ハリーがその場にいたら怒られそうなやつね(笑)。
そして数十回繰り返し無事?終了~。
この時ビデオを撮ってたらしく、打ち上げではそのセッション映像を251のモニターで皆で鑑賞。
んで爆笑。
そんな幸せの空間でした。
来てくれた皆さま、ありがとうございましたー!
きっとまた来年もやりますね。