2019年12月21日(土)
渋谷Club MALCOLM(マルコム)
"おもいで酒~スキカウ全アルバム振り返りまくり~冬盤~スイート10ダイヤモンズメロディアス~編"
01. 赤い手~スイート10冬のアカペラヴァージョン~
02. らしくない君
03. 赤い傘
04. 3分ちょっと
05. センチメンタルpart2
06. 最後の最後
アンコール1
・スケジュール(1991年)
・責任逃れ(1991年)
・涙ふいて(1991年)
・最終電車(1996年)
・悪いうわさ(1996年)
・街を出よう(1996年)
アンコール2
・アカペラ遊びコーナー
(予習アンコール)
・俺
やってまいりました今月も恒例の月1ワンマン"思い出酒"。
今回はアルバム「冬盤〜」編。
収録曲が6曲しかないので、
30年近く前の曲などを6曲プラスし、
予習アンコールも含め計12曲。
ふたを開ければけっこうなボリューム(内容的に)で、
濃いワンマンになりましたな〜。
まずは、
いきなり1曲目で、今までやらなかった初の試み。
CD通りアカペラでの「赤い手」。
ダイナマイトしゃかりきサ〜カスのお三人に手伝ってもらい、
イマヤスと4人で見事なアカペラアレンジ。
新鮮ですよねー。
初っ端からバンドのメンバーが居らずのアカペラ。
なかなか素敵。
2曲目からメンバー登場で、
「らしくない君」
超久々の「赤い傘」を立て続けに。
そしてこちらも結構久びさの
「三分ちょっと」
つくづく良い。
この曲(自画自賛)。
個人的にこの日イチですね。
から~の、
イマヤスがアコギ持っての、これもバンドでは久びさ
「センチメンタルpart2」
そして、
「最後の最後」でグッときて(自画自賛)、なんと本編は終了(笑)。
あっという間。
そりゃそうです。
アルバム曲は6曲しかないので(笑)。
そんでからお約束アンコールコーナースタート!
まず1991年に出したCDから3曲。
「スケジュール」
は当時好きだったボガンボスやニューエストモデルなんかの影響がモロ出てる(笑)。
この曲でコンテスト優勝したりして、
当時頻繁にやってた曲ですね。
んで
「責任逃れ」
これも、
当時好きだったミクスチャーロックの影響が色濃く出てる一品。
曲構成がヘン(笑)。
でもなんかライブ、良かったですね。
そして
「涙ふいて」
ちょっとしたミドルフォークレゲエロック(どれなんだ)メロディアス曲。
三分ないくらいの曲だけど、
スキカウっぽい雰囲気満載。
続いて、
1996年に当時お世話になっていたタムトムスコープ斉藤さんに作ってもらい出したCDから三曲。
「最終電車」
軽快なファンキッシュポップ。
このあたりの自分流行りのメジャーセブンスコード多用しピアニカも多用し~の代表格な曲ですね。
このあとの
「悪いうわさ」もそれで、
何パターンかあるスキカウ曲群のひとつがもう出来上がってる。
当時これで対バンを蹴散らしてましたね(笑)
で、
最後は、これも懐かしい
「街をでよう」
これも良いですね~(自画自賛)。
で、一回目のアンコール終了。
続いて二回目のアンコール(笑)
↑
これもうMCで「今日はダブルアンコールありますからねー」とか、言っちゃってるんです(笑)。
さて、
12月といえばスキカウドラマーシゲの誕生日が近いってことで(12/29が誕生日)、
お客さんも巻き込んでのサプライズバースデーを企てる。
まず、
ここでダイナマイトしゃかりきサ~カスの三人をステージに呼び、教えてもらいながら、
メンバー&お客さんとで、「赤い手」のイントロをアカペラでやってみるコーナーを。
やはりそんな綺麗にはできるはずもなく(笑)、
そのあとおもむろにイマヤスが
「もう1曲やりたい曲がある」
と、
♪ハッピバ~スデ~つーユー~
そして、
マルコム店長川ちゃんが、
お客さんが用意してくれたケーキにロウソク付けて登場。
ステージで火を消し、
ご挨拶を。
から~の、
「夢芝居」のイントロが流れ出し、そのままカラオケ突入(笑)。
最初嫌がってたシゲだが、観念しワンコーラス歌う。
けっこう凝った演出だったけど流れもキレイに無事成功!
ひとしきり盛り上がったあとは、
最後の予習アンコール曲
「俺」
で締めて無事終了~!
ありがとうございましたー。
ちなみに、
サプライズのときケーキの登場が遅れてたけど、
川ちゃん曰く
「あれは、最初のアカペラコーナーが長すぎて、
すでに付けてたロウソクの火を一回消しちゃって、あわてても一回付けようとしたらなかなか付かなかった(笑)」
とのことでした。