2020年1月28日(火)
下北沢ラプソディー
『遅めの新年会2020!』
出演:二人スキップカウズ(イマヤス & エンドウ)/のむらけん(恋をしようよジェニーズ)/小浜田知子
1・君は恋人
2・まぶたから
3・赤い手
4・下北沢にて
5・素敵な毎日
6・ちょうどいい
2020年、最初の二人スキップカウズは、
ノムライズの頃からの付き合いの、のむらくん、
異色の限界集落小浜田こはみん、との3マン。
今回は最後のアンコールセッションで小芝居もみんなでやるというかなり濃い目の(笑)イベントになりました。
トップはこはみん。
細部のセリフまでもう完成されたステージ。
曲との合間が無い感じで、
ずっと1曲の組曲を聴いてる感じで、曲もおもろい。
知ってる人は知ってると思うけど、
ダイナマイト★ナオキのフォークオペラを40分聴いてるような楽しさがありますね。
二番目はのむらくん。
野村くんもキッチリしててもう完成されてる。
ベンジーのモノマネはもう「待ってました!」みたいな雰囲気ある(笑)。
でも曲は良い曲ばかりで、本人にも言ったけど、
なんかカラフルなんですよねー。
スキップカウズが秋から冬に向かう感じだとしたら、野村くんは春、みたいに感じる。
楽曲がね。
ちなみに、ベンジーが高じて、こんど土浦でやる「ベンジーナイト」みたいなイベントに呼ばれたらしい(笑)。
トリは二人スキップカウズ。
まさに新旧混ぜたセトリ。
君は恋人、が個人的にこの日イチですね。
それと、季節柄もあるし、
ちょうど先日、ソニー時代の音源がサブスク解禁になったということで、我々のソニーデビュー曲「赤い手」もやる。
良いライブができたと思う。
さあ、
ここからが本番...って、ちがうか。
3組による謎の演劇(笑)スタート。
こはみんにリクエストされ、面白そうなのでおれが脚本を書く(笑)。
山奥にすむおじいさん(おれ)、おばあさん(イマヤス)、ともこ(こはみん)、そして近所に住む野村んとこのせがれケン坊、という設定で、
ある日ともこが、東京に憧れて田舎を出てゆく、
それを止めようとほかのみんながあ~だこ~だ...
さてその結果...
というちゃんとした流れ(笑)。
台本見ながらだったけど、みんな生声でちゃんとやりきったし、受けたかどうか分かんないけどもちゃんとしてたと思う(笑)。
じゅんやくんとの劇の爆発的面白さとはちょっと違うが(なにやってんだ笑)、これもこれでオモロイ。
ていうかもう、お客さん関係ない(笑)。
自分が面白かったので、それで満足です(笑)。
そんな、
バンドマンの使う労力とは違う労力を使ったイベントでした。
次があるかは...
あなた次第!
では
アディオス!